身近な害虫等の駆除対策を掲載しております。
※ 各詳細ページでは、害虫等の写真が掲載されております
①ネズミ
ネズミ類の殆どは野外に生息し、野鼠と呼ばれています。
一方で、家屋内や飲食店、食品関連施設などに入り込み害を及ぼすネズミは家鼠と呼ばれ、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの 3種がいます。
②ノミ
ノミにはヒトノミ、イヌノミ、ネコノミ、ネズミノミ類、トリノミ類など多くの種類がいますが、最近の被害の殆どがネコノミによるものです。
③ゴキブリ
ゴキブリは熱帯地方を中心に、世界で約 3,500種が現在知られており日本には約
50種が分布すると言われています。その多くが野外に生息し、私たちの生活とは直接的には関係がありません。住居内で一般的に問題となるのは、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ワモンゴキブリ、トビイロゴキブリなどです。
④ダニ
「かゆみ」被害調査時、採取した家屋内のゴミを観察すると、いろいろなダニが見つかります。
⑤トコジラミ
世界的にトコジラミ被害が増えているようです。
その原因の一つとして、交通が便利になりバックパッカーなどの海外旅行者が増加してきたことが考えられます。また、殺虫剤を使用する場合、残効性のあるものを使わなくなったことも一因としてあるようです。トコジラミ類は、世界から 70種以上記録されていますが人に被害を及ぼすのは、殆どがトコジラミです。
(一般にはナンキンムシという名前でよく知られています)
⑥ハチ
スズメバチ類など攻撃性の強いハチは、巣の場所や規模等によって対応が異なるので誤った処理をすれば大変危険です。専門的知識・技術が必要となるので、むやみに巣に近づかないようにし、専門家に依頼して下さい。
⑦セアカゴケグモ
セアカゴケグモは 1995年に大阪府高石市で侵入・生息が初めて確認されて以来分布域を広げ、その生息域が 2017年 2月 14日現在、全国
44都府県にまで及んでいます。
(昆虫情報処理研究会ホームページより)